生活クラブ埼玉 入間支部交流会
11月30日(金)に生活クラブ埼玉入間支部主催の生産者交流会が行われました。
開催場所は、入間市二本木公民館となりました。
今回の交流会の主旨は、練り物の市販品との違いの話を
中心に、市販の練り物に当たり前に使用されている怖い
添加物についてや、添加物を使った偽クリーム実験なども
行いお話しさせて頂きました。
30名以上の組合員さん達が参加してくださり、社長の
高橋もいつにも増して熱弁して参りました。
カゼインと油と着色料を使用した添加物実験
こうした添加物を使って、世の中には様々な「もどき」が誕生するのです。
用意して頂いた市販品の「おでんセット」を目の前で分解してみると、
魚を使った練り物が少なく1つ1つの具材の中身はスカスカなんです。
しかし、中身が見えづらい大きな袋に入れられ「特価」と書かれれば誰でも手が伸びます。
最後には、当社の消費材を試食しながらの質疑応答。
皆さん、いつも以上に美味しく感じられたのではないでしょうか?
後日、たくさんのメッセージ(ご意見・ご感想)が届きましたので
ここでいくつかご紹介させて頂きます。
〇練り製品が大好きで生活クラブの練り物を楽しみにしています。
添加物のない製品がいつ迄も手に入るよう、消費者も頑張って
いかねばならぬことを強く感じました。
本日はありがとうございました。
〇いつも練り製品等を美味しく頂いております。市販の製品とは
全然味と食感が違うので、市販品は買えなくなりました。
今日、直接お話を聞く機会に恵まれ、色々なお話を聞けて
良かったです。勉強になりました。
これからも長く続けて下さい。
〇とても熱い話、心に染みました。原発のこともあらためて
忘れてはいけないと…あちこちでの再稼働がくやしいです。
残念なのですが、私は味おんちで味の違いはよっぽど比べないと
分からないです。きっと味覚が長年のジャンクフードで壊れている
かもしれません。でも、お話を聞いてとても納得しました。
直接、作っている方の話を聞くことの大切さを思いました。
心のこもったメッセージ、ありがとうございました♪
この他にも、震災の話を聞くことが出来て良かった。
震災の怖さを改めて知ることになりました。
など、震災に関するコメントも多数頂きました。
こちらでは、今日も復興作業中のトラックが長い
列を成して走っている姿を見掛けます。
私の近所では、震災8年目を迎える前に、ようやく
仮設住宅を離れ新居を建てる事が出来た!と、
喜んで話している光景を目にしています。
身近なところでも、復興というテーマに
直面する機会はまだまだあります。
「被災地に必要とされる会社」を目指して
これからも邁進して参ります!
2018年も残すところわずかとなりました。
今年も多くの場面で「感謝」の気持ちが生まれました。
はるばる当社の工場見学に足を運んで下さった方や、
交流会に参加して下さった方々、おまつりでお手伝い
下さった方、当社のブースに立ち寄って下さった方々。
2019年も社員一丸となって、
皆様をお待ちしております♪
来年もよろしくお願い申し上げます(>о<)ゞ
営業部:山田