生活クラブ座間コモンズ交流会
9月22日金曜日
生活クラブ座間コモンズの生産者交流会が行われました。
その内容は座間コモンズ復興支援チームの活動内容の1つとして
被災後、復興に取り組む生産者メーカーの話を聞き、現状について学び
自分たちができることを考え実行することを目的として開催されました。
実は去年の9月にも座間コモンズによる交流会が開催され、あれから1年で被災地はどう変わったのか。
食べ物や練り物の価値。この経験を活かしどう生きるかなど代表の高橋からお話しさせて頂きました。
2016年9月14日に開催された生活クラブ座間コモンズ交流会風景
お話しの後は当社の練り物をみなさんで試食。
全ての練り物には設計図があり、それぞれの特徴や違いを説明。
また、一括表示内の使用方法では簡単な調理法しか記載する事ができませんが、
試食して頂きながら、それぞれの練り物の特長にあった食べ方やレシピなどをお互いに情報交換。
交流会後に参加頂いた皆様からのアンケートを頂きましたので一部掲載させて頂きます。
【今日の試食の中でお気に入りは何でしょうか?】
1位:おとうふ揚げ(6名)
素材の味がして本当に美味しかったです。/娘が大好きでいつも冷凍庫に入っています。
お肉より魚派なので助かってます。/フワフワで甘くて美味しかったです。/食感が好みでした
味もふんわり優しい味でした/美味しかったです!息子がたくさん食べてました。/どれも美味しかった
ですが、特に好き。
2位:ねぎちりめん揚げ(3名)
味がしっかりして美味しかった/素材の味がして本当に美味しかったです。/
3位:ささがきごぼうさつま揚げ(2名)
どれも美味しかったですが、これが好き
【参加した感想をお聞かせください】
・去年と同様、感動しました。
・復興支援チームに参加させて頂くことになり、話を聞く機会を頂きました。
実際に体験したからこそ、話せる話を聞いて、色々感じることがありました。
・厚木から来たかいがありました。厚木でも同じ日に催し物があり、さそったけど他の方は来れず残念でした。
こんなに消費材を多種扱っていることを初めて知りました。
・カップヌードルの「肉もどき」が大豆たんぱくフレークだと最近ニュースになり、
それだけがパッケージされて売られているようで、皮肉だなと思いました。
・子連れだったので半分位しかお話を聞けなかったのですが、添加物のこわさを改めて感じました。
親として子供の為に食べ物を選べる知識をつけていきたいと思います。
・市販の練り物、たまに購入しますが、添加物の量を見て、改めて子どもには食べさせたくないなと感じました。
・生産者の方のご苦労や思いをお聞きすることができ、とても良い機会になりました。
こういったこだわりをもって作ってくだ さっているもので自分たちの体ができていると思うと、
ただ空腹をうめるだけでなくちゃんと栄養になっているんだろうなと思います。
・添加物の話も、子どもとの関わりの話もとても興味深く、おもしろかったです。色々反省しました…。
【高橋さんへのメッセージをお願いします】
・初めてお聞きしました。添加物だけでなく、食物は全てつながっていることを改めて気づきました。
震災のお話も、心にひびきました。いろんな活動をされてて自分もガンバろうと思いました。
・ねりものの添加物のものはほぼ手に入らないと思っていました。
それだけ無添加が難しいということなのですね。高橋さんやスタッフのみなさんのこだわりや思いを有難く、
大切にいただいていこうと思います。
また、だんだん意識も離れてきた震災のこと、その意味を自分なりに考え、忘れずにいたいと思います。
・昨年も参加させていただきました。これからもおとうふ揚げやさつま揚げ、楽しみにしています。
・心を大切になさる高橋さん。またお会いできたことに感激です。今日のお話を多くの人に伝えます。
震災から約7年半が経ち、薄れゆく震災の記憶。
そんな中でも今でも継続的な温かい応援を頂いている事。
決して当たり前の事ではありません。
そんな心温まる皆様の応援を糧にこれからも美味しい練り物を作り続けて参ります。
営業部:高橋