女川高等学園 工場見学
9月6日水曜日
宮城県立支援学校女川高等学園の1年生29名が工場見学にいらっしゃいました。
女川高等学園は平成28年4月に開校した新しい学校です。
今回の見学では、実際に働いている人達や会社を見ながら
自分たちが実際に働くために必要な知識や技能を身につけるというもの。
緊張していると思いきや
皆さん明るい笑顔で元気いっぱいの挨拶でいらっしゃいました♪
かまぼこの原料である魚介類が保管されている冷凍庫を見学。
当社が使用している北海道産タラすり身を見てもらっています♪
-25℃の室内を肌で体験♪
今朝、石巻市場にて水揚げされた魚を見学。
魚は鮮度がいのち!温度が上がらないよう氷づけで製造現場に入ります。
完成したカマボコを箱詰めしている風景。
決められた重量・温度・規格を確認した上で不良品も取り除きます。
最後に代表の高橋から「働くこと」についてお話しさせて頂きました。
・食べ物の大切さ
・作ってくれる人への感謝
・作ることは一人ではできない、みんなで作り上げるもの
・仲間を思いやり・仲間の大切にする心
・これらは今の学校生活でも学べる事
工場見学中や講話中でも自分が働く事を想定していなければ
決して出ない素晴らしい質問が沢山でました。
代表の高橋もビックリ!!
今回の職場見学でより働く事への意欲や姿勢が芽生えてくれたら嬉しいです。
営業部:高橋