地域密着型の野菜加工
8月18日(金)
高橋徳治商店、東松島工場にて新加工場の地鎮祭が執り行われました。
新たに整備する新工場が取り扱うのは農産物で、地域に密着した原料で製品化を進めます。
野菜は練り製品や冷凍根菜として加工していく予定です。
スタッフは労働者協同組合(ワーカーズコープ)石巻地域若者ステーションと連携し
若者無業者と障害者を中心に20名前後の雇用を目指します。
その背景には現在、石巻地方と南三陸町の2市2町でニートやひきこもりと思われる若者は
約1000人近くいると言われています。
これは震災の影響は大きく生きづらさや働きにくさを感じているのが原因とも。
代表高橋からの挨拶
震災で傷を負った居場所の無い若者にフタをするのではなく、心の環境を整えていくのが真の復興。そんな想いからスタートした野菜加工事業。
地域の農生産者と若者と共に平成30年3月12日の完成式をめざします。