被災地訪問
「3.11を忘れない 何ができるか、現場に立って考えましょう」の企画で東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合の方々21名が当社を訪問されました。
今回の企画で、直接被災地の声を聞けたこと、見ることが出来たことで大きな衝撃を受け、被災地に暮らす人々の暮らしの再生と、進められている復興計画との間に大きくズレが起きていることが分かった訪問でもあったようです。
参加者さんの感想を一部ご紹介いたします。
・震災当時生きること、立ち直ることに必死だった中から、今は前を向いて進んでおられる高橋社長の姿にほっとしました。
・皆さんのご苦労は多々あったと思いますが、語りつないでいくことの大事さもわかりました。
・震災後の大変さも実感できましたが、それが薄れていく怖さもあります。
・参加しなければ全くわからないことばかりでした。もう一度自分の生活を見直し、生きていこうと思います。
・震災の被災地も今の状況はいろんな意味で「力のない人、弱い人」に思いを馳せる事のできない、今の日本の縮図のように思えました。
・それぞれのスタイルは違うが、素晴らしい時のリーダーの方々に出会った充実した2日間。被災されて、大変ない苦難の時を乗り越えた方々ながら、そのことを全く感じさせず、これからを見据えて前向きに頑張っていこうとする姿に、大きな力を感じた。
・高橋社長の話が熱く、心の話が印象的でした。
東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合の機関紙にも訪問の内容が掲載されました。
東日本大震災のその後をニュースでも取り上げることがなくなってきましたが、2011年3月11日からずっと苦しんでいる人がいます。時が経って平穏を取り戻したかのように見えても、風景は変わり心の傷も癒えてません。
ですが、皆さん笑顔で明るく元気です。
是非、パワーあふれる被災地を訪れてみて下さいね(^_^)
㈱高橋徳治商店
総務部:平塚あゆみ