パルシステム「つ・む・ぐ」カタログ掲載
この度、パルシステム発行「つ・む・ぐ」の2019年冬号の
特集記事「つむぐの食」に高橋徳治商店を取り上げて
下さいましたので、ご報告いたします。
カタログ「つ・む・ぐ」は、年に4回の発行で、日本の伝統食、製法、歴史、
こだわりの情報を組合員に届けたいとの想いからスタート。
まさに、高橋徳治商店の長い歴史や活動を伝える紙面としてはこの上ないもの。
今回はその長い歴史の中でも、東日本大震災後の取り組みや想い、また
昨年3月に新設された冷凍野菜工場の立ち上げから、就労支援でひきこもりや
ニートの若年未就労者と共に作業し試行錯誤してきた日々などについて
照準を合わせていただいた内容となっております。
「経営は正直苦しい。でも、いま私はすごく楽しいし、本当に幸せだと
思っている。ここで必要とされる会社になろうと決意したから」
「あれだけたくさんの人たちに支えてもらったのに、
以前と変わらない味では満足できなかった」
「冷凍野菜工場での作業を通して、スタッフみんなが人の痛みが
分かるようになり、考えることも『までぃに』なってきた。
これからうちは本当に強い会社になっていける。」
「被災地だけでなく、生きづらくて課題の多い現代社会で、
一人ひとりが『までぃに』生きることで、いろいろなところに
ぽっぽとあかりが灯るような気がするんです」
そして今回はカタログ販売品としまして、「冷凍ちゃ豆」
と、「三陸おでん種セット」が取り扱われております。
お世話になりました。有り難うございました。
まだまだ、ストーリーある商品はたくさんございます。
創業114年の歴史をお伝えするためには、ぜひとも
第2回目の特集もお願いしたいものです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
営業部:山田